巻数 |
顔写真 |
書名と出身地 |
内容 |
121
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倉田百三 |
1891〜1943
広島県
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「光り合ういのち」 |
劇作家・評論家。西田天香の一燈園を経て「出家とその弟子」を刊行し、反響を呼ぶ。戯曲では『俊寛』『布施太子の入山』『赤い霊魂』などがある。 |
122
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吉永小百合 |
1945〜
東京都
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「夢一途」 |
1957年にデビュー以来数々の賞を受賞。NHK衛星放送「百万人の映画ファン投票」で日本女優の第1位に選ばれるなど国民に愛されている女優。 |
123
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浅香光代 |
1931〜
東京都
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「斬って恋して五十年」 |
戦前に人気が高かった女剣劇を復活させ、全盛時代を築き上げた女優。現在は映画やテレビでも活躍。 |
124
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高村光雲 |
1852〜1934
東京都
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「木彫七十年」 |
彫刻家。仏教彫刻の伝統にヨーロッパ的写実性を加え、木彫りの芸術性を高める。代表作はシカゴ万国博覧会出品の「老猿」など。 |
125
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加藤タキ |
1945〜
東京都
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「タキの“納得”人生」 |
テレビ出演や公演などで活躍するコーディネーター。元気ではつらつした生き方が若い女性たちの共感を呼んでいる。 |
126
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山田五十鈴 |
1917〜
大阪府
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「映画とともに」 |
1930年にデビュー以来、日本を代表する女優として映画、舞台で活躍。2000年には女優初の文化勲章を受章する。 |
127
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池田満寿夫 |
1934〜1997
旧満州
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「日付のある自画像」 |
版画家として国際的に活躍するかたわら、小説「エーゲ海に捧ぐ」で芥川賞を受賞するなど作家・映画監督としても活動した。 |
128
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土本典昭 |
1928〜
岐阜県
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「わが映画発見の旅
不知火海水俣病
元年の記録」 |
映像作家。水俣病の記録映画を鋭い視点から撮り続け「水俣―患者さんとその世界」「水俣一揆―生を問う人びと」などにより世界的反響を呼ぶ。 |
129
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宮本常一 |
1907〜1981
山口県
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「民俗学の旅」 |
民俗学者。日本列島各地を実地調査し、『忘れられた日本人』『日本の離島』など100冊を超える著作をあらわらす。 |
130
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辻村寿三郎 |
1933〜
旧満州
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「人形曼陀羅」 |
NHKテレビ「新八犬伝」の人形美術を担当。一躍注目を集める。精力的な活動は人形の世界にとどまらず、総合的なアーティストとして活躍。 |
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