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監修:逸見勝亮
全3巻・A4判・各巻平均120ページ
本体:24,000円+税
4-8205-9944-5 NDC210
2003年3月刊 |
<特色>
●昭和19年(1944)から東京・横浜・大阪など13都市(昭和20年4月には4都市追加)の国民学校生(今の小学生)約40万人は、戦火を逃れるため親元を離れ、田舎のお寺や旅館などで集団生活をしました。
本書では、当時の写真や絵日記などを通して、第二次世界大戦中に日本の子どもたちが体験したこれらの実態をつたえ、戦争と学童疎開について理解しやすいように構成しています。
<各巻内容>
1 |
親もとをはなれて 写真と絵をできるだけ大きく扱い、出発から各地の集団疎開先での一日のくらしぶりを追います。 |
2 |
ひもじさに耐える
空腹、ノミ・シラミとのたたかい、親との面会の様子、敗戦、帰京までをリアルに伝えます。
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3 |
絵日記にみる疎開生活
疎開先で子どもたちが毎日つけていた絵日記そのものを収録。。年表・参考文献・索引付き。 |
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