写真・絵画集成 日本の障害児教育
編集:津曲裕次 編集協力:リハビリテーション史研究会
全3巻・A4判・上製・各巻136ページ
本体:27,000円+税
4-8205-9601-2 NDC 378
2004年3月刊


<内容>

第1巻 共に生きる社会をめざす
第2巻 あたらしい教育の誕生
第3巻 激動の時代をのりこえて

障害を持つ子どもたちはどのように学んでいるのだろうか?
新しいさまざまな取り組みも行っている学校・施設を取材・撮影し、明るく学び、遊ぶ姿を伝えます。
点字や手話、歩行訓練などといった障害児教育における工夫や、病院・施設への訪問教育など、実際の教育や生活の中にも活用できる知恵も紹介。
現在、障害のある子どもとそうでない子どもとの交流機会も増え、障害を持つ人との交流、ボランティア活動などの社会経験が求められています。
本書は、子どもたちに「障害」に対する理解を深めるのに最適な一冊です。

<特色>

●障害を持つ子どもたちの姿をビジュアルに伝えます。
●滝乃川学園の石井亮一・筆子夫妻をはじめ、日本の障害児教育の発展に全力で取り組んだ先人たちの努力と業績を詳しく紹介していきます。
●障害児教育の歴史と現在の課題を概説した総合解説(第1巻)と、年表・関係文献(第3巻)も付しています。

ページトップへ 戻る