植民地調査資料集

第 I 期 東洋協会調査資料
全7巻・A5判・総約3,500頁
本体:120,000円+税
ISBN4-8205-8639-4 NDC220.7
2002年10月刊

〈底本〉
『調査資料パンフレット』(東洋協会調査部 編 東洋協会刊 昭和10年6月〜18年5月)


<特色>

●東洋協会調査部によって昭和10年6月よりほぼ毎月刊行された、植民地調査資料全51冊を7巻に編集・復刻。
●戦時下における「満州」「支那」「台湾」ほか東アジア各地域の、政治・経済の実態調査報告。
●各輯には「東洋時事日誌」(第1〜41輯)が付いており、戦時下植民地の日録としても貴重資料。

<各巻構成>

第1巻
(第1輯〜第7輯
昭和10年6月〜12月)
1輯『中華民国政治勢力の現状』(昭和10年6月)
 附録「中華民国政治勢力現状図」
2輯『満州国の貿易状勢』(昭和10年7月)
3輯『北鮮三港と日満通商関係』(昭和10年8月)
4輯『日支経済提携の動因とその将来』(昭和10年9月)
5輯『最近の北支事情』(昭和10年10月)
6輯『満州国通貨の現勢』(昭和10年11月)
7輯『台湾産業の現勢』(昭和10年12月)
第2巻
(第8輯〜第13輯
昭和11年1月〜6月)
8輯『最近の内蒙古事情』(昭和11年1月)
9輯『満州国鉱業の現勢』(昭和11年2月)
10輯『最近の外蒙古事情』(昭和11年3月)
11輯『支那の鉄道建設と航空路の現状』(昭和11年4月)
 附録「支那鉄道航空路図」
12輯『満州国農業の現勢』(昭和11年5月)
13輯『朝鮮農民の満州移住問題』(昭和11年6月)
第3巻
(第14輯〜第19輯
昭和11年7月〜12月)
14輯『支那経済建設事業の現状』(昭和11年7月)
15輯『支那当面の重要問題』(昭和11年8月)
16輯『満州国林業の現勢』(昭和11年9月)
17輯『台湾の地下資源』(昭和11年10月)
18輯『支那幣制改革の回顧』(昭和11年11月)
19輯『満州国水産業の現勢』(昭和11年12月)
第4巻
(第20輯〜第25輯
昭和12年1月〜6月)
20輯『西安事変の全貌』(昭和12年1月)
 附録「中華民国現状図」
21輯『満州国経済建設概観』(昭和12年2月)
22輯『朝鮮の地下資源』(昭和12年3月)
23輯『英人の観たる支那の建設運動』(昭和12年4月)
24輯『西安事変後の中国共産軍の動勢』(昭和12年5月)
25輯『最近支那紙の対日論調』(昭和12年6月)
第5巻
(第26輯〜第37輯
昭和12年7月〜13年9月)
26輯『蘆溝橋事件の経過概要』(昭和12年7月)
 附録「支那抗日作戦体勢図」
27輯『支那当面の国防作戦計画』(昭和12年8月)
28輯『支那国防経済の現状』(昭和12年9月)
29輯『事変直前の支那経済状態』(昭和12年10月)
30輯『満州国工業機構の現勢』(昭和12年12月)
31輯『支那に於ける国共合作問題』(昭和13年2月)
32輯『ソ連二十年の回顧』(昭和13年3月)
33輯『支那最近の諸情勢』(昭和13年5月)
34輯『支那新旧政府の現状』(昭和13年5月)
35輯『満州国五ヵ年計画の修正概要』(昭和13年7月)
36輯『支那抗日作戦の現状』(昭和13年8月)
37輯『張鼓峰事件の経過概要』(昭和13年9月)
第6巻
(第38輯〜第44輯
昭和14年2月〜15年12月)
38輯『現下の海南島事件』(昭和14年2月)
39輯『支那抗日軍の全貌』(昭和14年3月)
40輯『現下の対ソ漁業権問題』(昭和14年6月)
41輯『支那に於ける交通網の現状』(昭和14年8月)
42輯『現下の華僑概観』(昭和15年6月)
43輯『事変下の上海概観』(昭和15年9月)
44輯『支那憲政問題』(昭和15年12月)
第7巻
(第45輯〜第51輯
昭和16年3月〜18年5月)
45輯『大東亜資源概観』(昭和16年3月)
46輯『蒋政権と対外連絡路』(昭和16年3月)
47輯『支那民族資本概観』(昭和16年9月)
48輯『支那国共政治思想史観』(昭和17年1月)
49輯『支那最近の情勢概観』(昭和17年8月)
50輯『全アジア民族興亡史観(上)』(昭和18年3月)
51輯『支那西北ルート概観』(昭和18年5月)
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