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マーシャル諸島 核の世紀 1914-2004 上・下 |
豊崎博光 著(フォトジャーナリスト)
全2巻・A5判・上製・上巻654頁 下巻652頁
揃本体:11,600円+税 各巻本体:5,800円+税
4-8205-7164-8 NDC 319.8
2005年5月刊
2005年JCJ(日本ジャーナリスト会議)賞受賞 |
<特色>
●20世紀の「核」問題を、世界規模で時代史的に総括する初のレポート。
●マーシャル諸島を軸に核実験がおよぼす被害の実相と影響、世界の核兵器と原子力開発をめぐる情勢を描く約1世紀をみわたす壮大な核のクロニクル。
●世界各地を取材した著者が、各国の核被害者および日本の被爆者の実情、反核・反原発運動までグローバルな視点で論述します。
●本書内容(上)
I |
核時代への前ぶれ 1914−1945年 |
II |
相次ぐ核実験のなかで 1946−1953年 |
III |
核実験の拡大とさまよう被曝者たち 1954年 |
IV |
「核」の論理と「反核」の論理 1955−1960年 |
V |
核軍縮への遠い道のり 1961−1970年 |
●本書内容(下)
VI |
拡大する被害と被曝危機 1971−1980年 |
VII |
明らかになる核被害 1981−1990年 |
VIII |
終わらない「核」の時代 1991−2004年 |
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