農山漁村生活史調査資料集

原ひろ子 解説
全6巻・B5版・上製・総約3000ページ
本体120,000円+税
4-284-40034-7 NDC 611.98
2006年2月刊行

〈底本〉
『村の歴史とくらし』 全11巻 
農山漁家生活改善技術資料収集 昭和48年〜60年度報告書
社団法人 農山漁家生活改善研究会 発行
(現・社団法人 農山漁村女性・生活活動支援協会)


<内容>

地方における生活改善のため、宮本常一、祖父江孝男、米山俊直、原ひろ子、田村善次郎、井上忠司が委員となり、現・社団法人 農山漁村女性・生活活動支援協会を中心として、農山漁民の生活史を地元の人々と協力して調査、記録した。1973年から1985年までに行われた本調査は、ありし日の農山村を伝える最後の記録といえよう。

<特色>

●明治・大正・昭和を生きた古老たちが残した、貴重なライフヒストリーを丁寧に記録。
●近年脚光をあびる“生活改善運動”の研究基礎資料として。
●調査委員を交えた座談会が、総合的な理解を深める。
●全国47都道府県すべてを網羅する、精緻にしてコンパクトな生活史の記録。
●全国調査地図、総索引、関連年表付き。
                            

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