「心」の子ども文学館 | ||
「心」の子ども文学館 第1期 今を生きる |
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日本児童文学者協会 編 | |||
揃本体:45600円+税 | ||||
全12巻・A5判・上製・各巻平均280頁 | ||||
1997年9月刊 | ||||
ISBN4-8205-9915-1 NDC918 | ||||
全国学校図書館協議会選定図書 | ||||
子どもたちの 「心」 と取り組んできた作家らの渾身の
作品を精選し、 テーマ別に構成。 第1期は、 親の離婚 再婚、 障害者や老人との関わり、 拒食症、 戦争の残 した傷痕など現代的なテーマを含む作品45点を収録。 ●巻構成 (各巻解説者) ☆ 「友だち・なかま・みんな」 の意味を考える 第1巻 ひとりでいるより やっぱり友だち (西山利佳) 学校ウサギをつかまえろ/岡田淳 すすめ!みんなのうばぐるま/川北亮司 ちび親分/宮川ひろ 夏子先生とゴイサギ・ボーイズと忍者ハットリ・ハンゾー/古田足日 同級生たち より/佐々木赫子 ☆新たな家族のかたちをもとめて 第2巻 家族の中にぼくがいる (藤田のぼる) 街かどの夏休み/木暮正夫 バースるーむパーティ/石見まき子 なれてるお父ちゃん/越水利江子 りんごさん/村中李衣 ぼくのお姉さん/丘修三 ☆ためらいととまどいを繰り返し 生きる力を身につける 第3巻 大人になること・子どもでいること (石井直人) 草原−ぼくと子っこ牛の大地/加藤多一 銀のうさぎ/最上一平 祭りの後先/最上一平 ラ・マルセイエーズ/平野厚 空色のたまご/神沢利子 コギツネコンコン/皿海達哉 ☆なにげない日常のなかにある笑いとほろ苦さ 第の世界 第9巻 不思議のむこうに (宮川健郎) 霧のむこうのふしぎな町/柏葉幸子 カドヤ食堂/富安陽子 人魚のくつ/立原えりか 車のいろは空のいろ より/あまんきみこ ☆ホップ、 ステップ、 そして今ジャンプの時 第10巻 ぼくたちの出発 (砂田弘) 少年たち/後藤竜二 トイレ賃/黒木まさお SPIN-A-BOTTLE/廣越たかし ☆流せなかった涙、 子どもたちのありのままの 「いま」 第11巻 もっと知りたい、 考えたい (長谷川潮) さらばハイウェイ/砂田弘 ワシントンポスト・マーチ/丘修三 デブの四、 五日/村中李衣 ☆「戦争」 が残した宿題に真正面から向かい合う 第12巻 歴史からの宿題を考える (藤田のぼる) 私のアンネ=フランク/松谷みよ子 ひろしまのオデット/山下夕美子 悲しみの砦 より/和田登 |
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