宮沢賢治研究資料集成
  宮沢賢治研究資料集成 
   
  続橋達雄 編
  揃本体144,000円+税(各巻分売可)
  全II期・全21巻・別巻2・A5判・上製
  1990年6月〜1992年2月刊
  NDC910.268
   
   
   
第I期 全10巻・別巻1 揃本体62,000円+税(各巻本体5,800円・別巻4,000円)
     1990年6月刊 ISBN4-8205-9081-2

第1巻 大正13年7月〜昭和14年3月
第2巻 昭和14年9月〜昭和17年8月
第3巻 昭和17年9月〜昭和22年1月
第4巻 昭和22年1月〜昭和23年3月
第5巻 昭和23年3月〜昭和23年12月
第6巻 昭和24年1月〜昭和24年12月
第7巻 昭和24年12月〜昭和26年3月
第8巻 昭和26年5月〜昭和28年2月
第9巻 昭和27年12月〜昭和29年12月
第10巻 昭和29年12月〜昭和31年6月
別巻I 宮沢賢治研究史―評価と受容の変遷
     (続橋達雄)

第II期 全11巻・別巻1 揃本体82,000円+税(各巻本体7,000円、別巻5,000円)
     1992年2月刊 ISBN4-8205-9161-4

第11巻 昭和31年4月〜昭和32年9月
第12巻 昭和32年10月〜昭和33年8月
第13巻 昭和33年8月〜昭和34年1月
第14巻 昭和34年1月〜昭和35年2月
第15巻 昭和35年2月〜昭和36年5月
第16巻 昭和36年6月〜昭和37年7月
第17巻 昭和37年7月〜昭和38年6月
第18巻 昭和38年6月〜昭和39年3月
第19巻 昭和39年3月〜昭和39年10月
第20巻 昭和39年10月〜昭和40年7月
第21巻 昭和40年7月〜昭和40年12月
別巻II 補遺四篇 (草野心平、 槙本楠郎2篇、 坪田譲治)/
     研究史(2)/研究史細目II/総目次 /
     第II期執筆者索引/第I期・第II期作品論索引

編集の方針
1 本集成は、 宮沢賢治の作品および
  宮沢賢治について書かれた研究論文・
  評論・随想・座談会・書評・記事・映画
  演劇評その他の資料を収録する。
2 配列はジャンルを問わず発表月順とし、
  宮沢賢治の作品が処女出版されてから
  現代にいたるまで、 いかに読まれ
  (受容・鑑賞)、 いかに評価、 研究されて
  きたかを年代順に展望できるよう意図した。
3 収録基準は時代、 年代によって宮沢賢治の
  受けとめ方、 読まれ方、 評価、 研究に振幅と
  傾向が見られるのでそれぞれを代表するもの、
  あるいは一般的なもの等を問わず採り上げ、
  一視点による採択やレベル偏重等を避けた。
4 底本は原則として初出、初刊本によった。ただし
  宮沢賢治のみを対象とした単行本は抄録とした。
5 本集成は、宮沢賢治に関する一片の記事、一言
  の言及にいたるまで収録し、あらゆる立場、すべ
  ての目的に副って利用翻読の便に供するのが
  本来の意図とするところであったが、不本意ながら
  多くの論考、記事等を割愛せざるを得なかった。 

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