岡本かの子全集 
   
  川端康成・石川淳 監修
  本体:170000円+税
  全15巻・補巻1・別巻3・A5判・上製・総約9,000頁
  2001年2月刊
  ISBN4-8205-8306-9 NDC918.6
   
   
《底本》
「岡本かの子全集」
(冬樹社・1974年3月〜1978年3月)

芥川龍之介をモデルにした 「鶴は病みき」 (昭和11年)で文壇に登場し、 以来 「やがて五月に」 「巴里祭」 「老妓抄」 「母子叙情」 「河明り」 など、 人生の懊悩と挫折を豊かな感性で淡々と描き、昭和文学に新風をもたらした岡本かの子の全集を復刻。 各巻末に「解題」「校異一覧」を附す。
《収録内容》
第1巻 小説1
第2巻 小説2
第3巻 小説3
第4巻 小説4
第5巻 小説5
第6巻 小説6
第7巻 小説7
第8巻 短歌
第9巻 佛教論1
第10巻 佛教論2
第11巻 随筆1
第12巻 随筆2
第13巻 随筆3
第14巻 随筆4
第15巻 書簡・座談会
補 巻 随筆・短歌・座談会補遺
別巻1 岡本かの子アルバム・かの子回想(諸家)
別巻2 岡本かの子論・回想・年譜・参考文献
別巻3 付録 「岡本かの子研究」I〜XVIII

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