長田幹彦全集
   
  遠藤祐 解説
  本体:190000円+税
  全15巻・別巻1・A5判・上製・平均640頁
  1998年2月刊
  ISBN4-8205-8219-4 NDC918.68
   
   
《底本》
「長田幹彦全集」(非凡閣・昭和11年〜昭和12年)

巷の哀歓を紡ぎ続けた大正ロマンの旗手、 長田幹彦の文学のうち、 明治末年から昭和戦前までの小説・歌謡・文学的回想を収めた全集の復刻。 別巻に新たな解説を付す。

《全巻内容》
@白鳥の歌/空の花嫁
A旅役者/祇園夜話 (上・下巻)
B霧/母の手他
Cゆく春/霧の小唄
D埋木
E雪の夜がたり
F恋ごろも/蕩児
G夕雲の果に/自殺者の手記他
H不知火 (前・後篇)
I鹿の子草子/夜の酒場他
J緑衣の聖母
K波のうへ/紅い太陽
L夜の魂/祇園しぐれ他
M永遠の謎/恋の絵日傘
N蔦千代/愛恋二筋道
<別巻>歌謡篇 (全200余編)/随筆編 (全20余編)/著作年表/著書年表/解説

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