目でみる戦争とくらし百科 
   
  早乙女勝元 監
  本体22,000円+税 (各巻本体4,400円+税)
  全5巻・A4判・各巻56ページ(オールカラー)
  2001年3月刊
  ISBN4-8205-6559-1 NDC210
   
   
《特色》
◎戦争はなぜおこったのか?
 総ルビのわかりやすい文章で解説します。
◎くらし、 学校、 あそび等をとおして戦争を考えます。
◎豊富な写真とイラスト、 資料により、
 戦争の悲劇をリアルにつたえます。
◎調べ学習に役立つデータを巻末に掲載。
◎4つのテーマによる分かりやすい構成!
■主な事件と戦闘 ■家庭のくらし
■学校生活 ■流行した遊びと文化

第1巻 戦争への道 (1914〜1930)
 第一次世界大戦と大戦景気/関東大震災/
 世界恐慌と労働争議/強まる中国侵略/
 洋風生活のはじまり/ラジオ放送が家庭に…

第2巻 父が、兄が戦場へ(1931〜1940)
 孤立化する日本/政党政治のおわり/
 反戦と平和に生きた人々/戦地から帰った兵士たち/
 ぜいたくは敵だ/トーキー映画のはじまり/戦争ごっこ…

第3巻 うばわれた平和な暮らし(1941〜1942)
 日米開戦/軍靴で踏みにじられた人々/物不足と代用品/
 敵の空襲にそなえて/軍事教練の本格化/
 海外での子どもたち/愛国玩具…

第4巻 空襲と空腹の日々(1943〜1945)
 学徒出陣と少年兵/広島・長崎の悲劇/
 食糧不足と代用食/東京大空襲/
 親元を離れて(学童疎開)/飢え死にした象…

第5巻 平和の中にのこる戦争(1945〜1975)
 無条件降伏と進駐軍/食糧危機と闇市/
 青空教室/男女共学/学校給食…

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