《特色》
◎働く青年と学生という二つの側面をめぐる
諸論 を“教育の相のもとに”広くとらえ直し、
資料の選択を行う。
◎制度論および 「少年」 を含む青年の自立と
成長の足跡に立ち入ってとらえ、 それらの
私的あるいは集団的な自己形成に注目する。
また、 彼らと深く関わった典型的な教育実践
の報告にも注目。
◎青年期に関する基本的な統計・史料を収録。
第I期 青年期教育論 (全15巻) 1990年10月刊 ISBN4-8205-5383-6
本体150,000円
第II期 青年学校論 (全15巻) 1991年3月刊 ISBN4-8205-5432-8
本体170,000円
第III期 青少年団・青年組織論 (全17巻) 1991年7月刊 ISBN4-8205-5460-3
本体165,000円
第IV期 苦学・独学論 (全16巻) 1992年1月刊 品切 ISBN4-8205-5577-4
本体115,000円
第V期 進学案内 (全16巻) 1992年7月刊 品切 ISBN4-8205-5595-2
本体155,000円
第VI期 職業案内・職業指導 (全11巻) 1993年1月刊 ISBN4-8205-5632-0
本体110,000円
第VII期 基礎資料編 (全9巻) 1993年5月刊 ISBN4-8205-5675-4
本体122,000円
収録書一覧
期 |
巻 |
書名 |
編・著・訳 者名 |
発行年 |
底本発行所 |
第
I
期
青
年
期
教
育
論
全15
巻 |
@ |
新日本之青年 |
徳富猪一郎 |
明治20年 |
集成社 |
@ |
田舎青年 |
山本瀧之助 |
明治29年 |
(山本瀧之助) |
A |
修養 |
新渡戸稲造 |
明治44年 |
実業之日本社 |
B |
野良に叫ぶ |
渋谷定輔 |
大正15年 |
平凡社(萬生閣) |
C |
学生思想問題 |
河合栄治郎/
山政道 |
昭和7年 |
岩波書店 |
C |
現代学生論 |
三木清(編) |
昭和12年 |
矢の倉書店 |
D |
青年教師 啄木 |
上田庄三郎 |
昭和11年 |
啓文社 |
E |
学生と社会 |
河合栄治郎(編) |
昭和13年 |
日本評論社 |
F |
青年への手紙 |
石丸梧平 |
昭和16年 |
偕成社 |
G |
社会と青年 |
新明正道 |
昭和18年 |
潮文閣 |
H |
青年心理 |
塚原政次 |
明治43年 |
金港堂書籍 |
H |
青年心理 |
青木誠四郎 |
昭和10年 |
叢文閣 |
I |
青年教育論 |
中村修二 |
大正2年 |
弘道館 |
J |
青年自助論 |
手島精一 |
大正3年 |
大学館 |
K |
我が青年及青年団 |
山崎延吉 |
大正4年 |
興風書院 |
L |
時局と青年教育 |
関口泰 |
昭和14年 |
巌松堂書店 |
L |
八年制(短編集『八年制』より) |
徳永直 |
昭和14年 |
新潮社 |
M |
生活教育論 |
留岡清男 |
昭和15年 |
西村書店 |
N |
農村に於ける青年教育 |
岡部教育研究室 |
昭和17年 |
龍吟社 |
第
II
期
青
年
学
校
論
全
15
巻 |
@ |
実業補習教育論 |
上村安太郎 |
明治27年 |
嵩山房 |
@ |
実業補習専任教育論 |
伊藤重信 |
大正13年 |
静観堂 |
A |
実業補習教育の文化的革新と其経営 |
金井十郎平 |
大正11年 |
白水社 |
B |
(補習教育)苦心史 |
河上哲太(編) |
大正15年 |
実業補習教育研究会 |
C |
青年訓練義解 |
文部省
普通学務局(編) |
大正15年 |
(財)社会教育協会 |
C |
青年訓練所の経営 |
石田利作 |
昭和2年 |
東洋図書 |
D |
青年学校原論 |
千葉敬止 |
昭和11年 |
東洋図書 |
E |
青年学校女子部に関する研究 |
小野寺稔(編) |
昭和11年 |
山形県連合女教員会 |
F |
青年学校経営 |
山口啓市 |
昭和12年 |
明文堂 |
G |
行脚の足跡を基調とせる
躍進青年学校の研究 |
金井十郎平 |
昭和13年 |
実業青年教育研究会 |
H |
産業教育としての青年学校 |
田中令三 |
昭和14年 |
青年教育普及会 |
I |
専任教員 農村青年学校の経営 |
下郡平治 |
昭和14年 |
第一出版協会 |
J |
青年学校教育義務制に関する論説 |
文部省
社会教育局(編) |
昭和14年 |
文部省社会教育局 |
K |
青年学校教育に関する論説 |
文部省
社会教育局(編) |
昭和15年 |
文部省社会教育局 |
L |
青年学校経営の実際的研究 |
島崎晴吉 |
昭和16年 |
福村書店 |
M |
女子青年学校経営 |
遠矢一 |
昭和17年 |
福村書店 |
N |
青年学校の一年間 |
牛山栄治 |
昭和18年 |
福村書店 |
第
III
期
青
少
年
団
・
青
年
組
織
論
全
17
巻 |
@ |
地方青年団体 |
山本瀧之助 |
明治42年 |
洛陽堂 |
A |
男女青年之心理及教育 |
市川源三/
遠藤隆吉 |
明治43年 |
敬文館 |
B |
地方青年団体の組織及事業 |
篠原禄次 |
明治44年 |
実業之日本社 |
C |
国民高等学校と農民文明 |
A・H・ホルマン(著)/
那須皓(訳) |
大正2年 |
同志社 |
D |
農村教育論 |
山崎延吉 |
大正3年 |
洛陽堂 |
E |
社会的国民教育 |
田中義一 |
大正4年 |
博文館 |
E |
少年団指針 |
東京少年団 |
大正5年 |
大日本義勇青年社 |
E |
少年団指導者教範 |
ベーデン・パウエル(著)
三島通陽(訳) |
昭和8年 |
少年団日本連盟需品部 |
E |
第65回帝国議会に現れたる
少年団問題 |
少年団日本連盟(編) |
昭和9年 |
少年団日本連盟 |
F |
青年団真義 |
青年団中央部(編) |
大正5年 |
帝国青年発行所 |
G |
青年団の使命 |
田沢義鋪 |
昭和5年 |
(財)日本青年館 |
H |
女子青年団指導教範 |
片岡重助 |
昭和6年 |
啓文社 |
I |
村塾教育の時代的使命 |
小野武夫 |
昭和9年 |
(財)啓明会事務所 |
I |
農村に於ける塾風教育 |
増田作太郎 |
昭和9年 |
(財)協調会 |
J |
修養団三十年史 |
修養団編集部(編) |
昭和11年 |
(財)修養団 |
K |
青年団の行くべき道 |
熊谷辰治郎 |
昭和12年 |
泰文館 |
L |
青年教育の革新 |
栗原美能留 |
昭和13年 |
育生社 |
M |
ヒトラー・ユーゲント |
ヤーコブ・ザール |
昭和16年 |
新潮社 |
N |
青年運動の前夜 |
里村正夫 |
昭和16年 |
日本青年文化協会 |
O |
帝国少年団協会史 |
吉田喜久(編) |
昭和17年 |
(吉田喜久) |
O |
少年団精講 |
熊谷辰治郎/松永健哉 |
昭和17年 |
第一出版協会 |
P |
少年団とその錬成 |
大沼直輔 |
昭和19年 |
三省堂 |
第
IV
期
苦
学
・
独
学
論
全
16
巻 |
@ |
学生自活法 |
光井深 |
明治33年 |
大学館 |
@ |
自立生活 東京苦学案内 |
吉川庄一郎 |
明治34年 |
保成堂 |
A |
学生自活法 |
緒方流水 |
明治36年 |
金港堂書籍 |
B |
現代女学生宝鑑 |
星野すみれ |
明治39年 |
益世堂・東京堂書店 |
C |
立志之東京 |
渡辺光風 |
明治42年 |
博報堂 |
D |
新苦学法 |
島貫兵太夫 |
明治44年 |
警醒社 |
E |
最新 東京苦学案内 |
大生川志郎 |
大正10年 |
教成社 |
F |
東京の苦学生 |
出口競 |
大正10年 |
大明堂 |
F |
東都に於ける苦学の実際 |
福井文雄 |
大正11年 |
受験界社・東京弘文館 |
G |
全国 官費・公費・賃費・学校入学指針 |
箕輪香村(編) |
昭和3年 |
文憲堂書店 |
H |
帝国大学入学受験法 |
青葉学人 |
昭和10年 |
大同館書店 |
I |
立身達志 独学自修策 |
久津見息忠(蕨村) |
明治35年 |
三育舎 |
J |
中学検定指針 |
大日本国民中学会(編) |
大正6年 |
国民書院 |
K |
講義録による 勉学法 |
大日本国民中学会(編) |
大正9年 |
国民書院 |
L |
専門学校高等学校入学検定
独学受験法 |
寺本伊勢松(編) |
大正12年 |
大明堂書店 |
M |
独学者の進むべき道 |
吉村正(編) |
大正14年 |
早稲田大学出版部 |
N |
専検・高検・高資・実検 受験案内 |
「受験と学生」編集部(編) |
昭和14年 |
研究社 |
O |
中等教員検定試験 受験案内 |
「受験と学生」編集部(編) |
昭和15年 |
研究社 |
第
V
期
進
学
案
内
全
16
巻 |
@ |
東京留学案内 |
下村泰大(編) |
明治18年 |
春陽堂 |
@ |
増補 東京留学案内 |
下村泰大(原編)
和田民之助(増補) |
明治18年 |
春陽堂 |
A |
地方生指針 |
本富安四郎 |
明治20年 |
嵩山房 |
A |
明治24年 東京遊学案内 |
黒川安治(編) |
明治24年 |
少年園 |
B |
明治28年 東京遊学案内 |
黒川俊隆(編) |
明治28年 |
少年園 |
C |
明治35年 東京遊学案内 |
少年園(編) |
明治35年 |
内外出版協会 |
D |
東京修学案内 |
須永金三郎 |
明治26年 |
東京堂書房 |
E |
官公私立諸学校 改訂就学案内 |
博文館編集局(編) |
明治37年 |
博文館 |
F |
中学 小学 卒業生 志望
確立 学問之選定 |
吉田甚蔵 |
明治38年 |
保成堂 |
G |
青年の成功 官費貸費私費
各種実業学校教示 |
吉田甚蔵 |
明治38年 |
保成堂 |
H |
新撰 東京女子遊学案内 |
大月久子(編) |
明治38年 |
文学同志会 |
I |
学界之先蹤 青年修学指針 |
京都帝国大学
自彊会同人(編) |
明治39年 |
博文館 |
J |
全国学校案内 |
高橋都素武 |
明治41年 |
内外出版協会 |
K |
男女全国遊学案内 |
博文館編集所(編) |
明治45年 |
博文館 |
L |
一目瞭然 東京遊学学校案内 |
出口競 |
大正11年 |
大明堂書店 |
M |
東都学校案内 |
東京市役所(編) |
大正15年 |
三省堂 |
N |
東京府官私学校 女子入学案内 |
吉見文雄 |
昭和2年 |
十條書房 |
O |
全国 女子高等専門学校入学案内 |
芳進堂編集部(編) |
昭和6年 |
武田芳進堂 |
O |
最新調査 東京都学校案内 |
箕輪香村 |
昭和21年 |
七星社 |
第
VI
期
職
業
案
内
・
職
業
指
導
全
11
巻 |
@ |
文明少年 就業案内 |
渡辺修次郎 |
明治21年 |
大倉書店 |
@ |
女子の新職業 |
手島益雄(編) |
明治41年 |
新公論社・新婦人社 |
A |
青少年の個性に応じたる職業指導 |
水野常吉 |
大正11年 |
明治図書 |
B |
職業指導(上) |
文部省
普通学務局(編) |
大正13年 |
社会教育協会 |
C |
職業指導(下) |
D |
児童生徒の個性尊重
及び職業指導 |
実業補習教育研究会(編) |
昭和2年 |
実業補習教育研究会 |
E |
実際に立脚せる職業指導 |
稲垣春吉 |
昭和3年 |
宝文館 |
E |
婦人の職業 |
増尾辰政 |
昭和3年 |
中央職業研究所 |
F |
職業指導講演集 |
大日本職業指導協会(編) |
昭和7年 |
青年教育普及会 |
G |
職業指導二十講 |
増田幸一 |
昭和10年 |
三省堂 |
H |
職業指導の理論と実際 |
三沢房太郎 |
昭和10年 |
香川書店 |
I |
女子新職業読本 |
豊原又男 |
昭和13年 |
日本放送出版協会 |
J |
職業指導と労務輔導 |
桐原葆見 |
昭和13年 |
千倉書房 |
第
VII
期
基
礎
資
料
編
全
9
巻 |
@ |
実業補習学校ニ関スル取調書 |
文部省 |
明治43年 |
|
@ |
実業補習学校ニ関スル諸調査摘要 |
文部省実業学務局 |
大正9年 |
|
A |
実業学校 実業補習学校
ニ 関スル諸調査 |
文部省実業学務局 |
大正11、14、
昭和3年 |
|
A |
実業補習学校ニ関スル諸調査 |
文部省社会教育局 |
昭和4〜
昭和10年 |
|
B |
青年訓練ニ関スル調査 |
文部省普通学務局
文部省社会教育局 |
昭和3、5、6、
7、9、10年 |
|
C |
青年学校 青年学校教員養成所
ニ関スル調査 |
文部省社会教育局
文部省国民教育局 |
昭和10〜
17年度 |
|
D |
専門学校入学者 検定規程ニ依ル
指定学校ニ関スル調査 |
文部省普通学務局 |
昭和9〜
14、17年 |
|
E |
男女青年団体ニ関スル調査 |
文部省社会教育局 |
昭和5〜
昭和16年 |
|
F |
全国青年団基本調査(昭和5年度) |
大日本青年団連合
調査部(編) |
昭和9年 |
大日本連合青年団 |
G |
少年団体の概況 |
文部省普通学務局 |
大正11年
大正13年 |
|
G |
我国少年団概況 |
文部省社会教育局 |
昭和12年 |
|
H |
男女青少年団体概況 |
文部省社会教育局 |
昭和14年
昭和15年 |
|
H |
大日本青少年団
組織経営ニ関スル資料 |
大日本青少年団本部 |
昭和17年 |
|
|