宗教大事典 
   
  本体:160000円+税
  全7巻・B5判・上製・総5600頁
  1997年10月刊
  ISBN4-8205-2984-6 NDC162.1
   
   
《底本》
「宗教大鑑」(読売新聞社・昭和7年〜昭和8年)

〈特色〉
●日本近代宗教の詳細な見取図
昭和初期の文部省宗務局の管轄下にある神道十三派、仏教五十六派、基督教二十七派の歴史・教義・現勢を網羅。さらに、非公認の宗教団体も収載しておりスケールの大きな総覧である。
●肖像写真付人名録
第4巻「人名篇」は多数の写真を収録しており、近代日本のいわば「宗教肖像典」としての役割をはたす貴重資料。宗教家のみならず、文学者、作曲家、政・財界人、図書館・行政担当者など幅広い分野の人物が自らの宗教観を語っており、日本人の宗教観を知る上できわめて意義深いもの。
●現代の新宗教の原点を知る
宗教団体による社会的事件、あるいは「宗教とこころ」、「癒し」の問題など現代日本人にとっても、避けて通ることのできない宗教。仏教・キリスト教などの伝統宗教のみならず、明治以降に生まれた新宗教も詳しく概説した大事典!

〈各巻内容〉
第1巻 【総論】
世界宗教の大観 神道概説 仏教概説 日本宗教の現勢他
第2巻 【神道篇】
神道史概説、神社神道、神道、黒柱教、神道修成派、天理教・金光教他
第3巻 【仏教篇I】
日本仏教史概説、法相宗、華厳宗、律宗、天台宗、天台宗各派他
第4巻 【仏教篇II】
真言宗各派、浄土宗、臨済宗、曹洞宗、黄檗宗他
第5巻 【仏教篇III】
真宗本願寺派、真宗大谷派、真宗高田派、日蓮宗、日蓮正宗他
第6巻 【基督教篇・諸教篇】
日本基督教史概説、天主公教会、日本基督教会、日本バプテスト協会、大本教、一燈園、国柱会他
第7巻 【人名篇】(肖像写真付人名録)

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