写真・絵画集成 | ||
日本の福祉 |
|
一番ヶ瀬康子 編 | |||
揃本体:49000円+税 | ||||
全5巻・A4判・上製・総984頁 | ||||
1999年4月刊 | ||||
ISBN4-8205-2796-7 NDC336 | ||||
21世紀の高齢化社会を目前に今こそ 「共生の福祉」 を世に問う写真・絵画集成
《特色》 ●聖徳太子や光明皇后から現代まで福祉の流れを分野別、 時代順にたどる。 ●先人の業績から、 福祉の背景となる社会の動きまでを多角的にとらえる。 ●気鋭の研究者による最新の研究成果を網羅。 未公開の新資料も多数収録! ●各福祉施設の協力を得て、 福祉の現場をいきいきと紹介。 ●絵画と写真を主体としたビジュアルで、 中高校生から大人まで親しみやすい内容。 《全巻構成》 第1巻 いしずえを築く―近代福祉の成立と展開 編集/遠藤興一 江戸時代の凶作に始まり、 明治維新、 日清・日露戦、 産業革命時の社会矛盾、 世界恐慌、 第二次世界大戦へと続く庶民受難の歴史とそれに対する保護・救恤の足跡をたどる。 第2巻 自立への道―保護から自立へ 編集/宍戸健夫・丹野喜久子 廃娼運動、 慰安婦問題等の女性問題、 母子福祉、 保育・児童福祉、 非行少年更生に関する司法福祉等、 近代社会の矛盾が生む 「崩壊家庭」 の中の女性と児童の自立への歩み。 第3巻 可能性を拓く―学習と生活の場を創る 編集/小川克正 視覚障害者、 聴覚障害者、 肢体障害者、 知能障害者、 精神障害者、 高齢者等の真の教育・治療・経済的自立 |
[ 戻る ] |